昨日、今年最初の「NEW YEAR CONCERT 2018」でした。お風邪などで何名かご来場できなかった方もいらっしゃいましたものの、ちょうど７０名のお客様に恵まれました。さすがにかなりギュウギュウ状態でお客様には少し窮屈な思いをおかけしたかもしれませんが、本年の「究極の4本」の1本目が満席になったことはとても弾みとなりました。

ご来場、応援くださいましたみなさま、本当にありがとうございます！数年ぶりの渡辺剛氏との演奏でしたが、演奏中、なんの問題もなくお互いの「信頼と思いやり」を感じました。

「朋有り、遠方より来たる。亦た楽しからずや。」という心境でした。（朋というのは同じ先生に学んだ、いう意味があるらしいです。決して同じ先生に学んだ訳ではありませんが、演奏中、二人の心の中に、二人ともリスペクトしている深町純さんのことが去来していたように思います。）

スタインウエイのフルコンも剛氏の楽器もとてもよく鳴り、生のピアノとバイオリンのバランスは中も外もとても良かったです。

僕的には「美しいピアニシモ」へのチャレンジでしたが、まだまだ自分の理想のピアニシモは弾けなかったなー。。

僕としては、10月18日に開催する予定の初の兵庫県立芸術センター小ホールでの公演もこのデュオでやりたいとは思っていますが、何しろ剛氏の契約スケジュールに空きができることを祈るばかりですね。

今日は、腰痛を中心とした疲労で先ほどまで寝てました。笑）

しかしながら、究極の4本の2本目、4月22日・ライブスポットアローでの、初のスタンダードばかりのコンサートに向けて、選曲とアレンジを開始しなければ、という感じです。

でもその前には、西宮での虹と絆、仙台・郡山での虹と絆、盛岡でのライブ、音魂の旅ツアー（西日本）、西宮さくら祭での野外ライブ、などなどがあり、、、。

ウオーキングやランニング、ダイエットを本気でやらんと、身体もたないかもしれません。

スケジュールは還暦という年齢に合わせてかなり減らしてますが、その分、1本1本の密度が濃くなりそうで、結局、消耗する体力はたいして変わんないかもしれません。

「NEXT 10 YEARS」の初年度、頑張ります。

昨日は本当にありがとうございました！